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ジャッジが17号でMLBトップタイ OPSも大谷翔平超えに「いよいよ魔法が解けたな」

東スポWEB / 2024年5月26日 16時54分

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(右、ロイター=USA TODAY Sports)

どうにも〝ライバル〟の勢いが止まらない。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が25日(日本時間26日)のパドレス戦で4試合連続本塁打となる17号2ランを放ち、メジャートップタイに浮上。ヤンキースは4―1で勝利し、3連勝を飾った。

好調なヤンキース打線を主砲が力強くけん引している。「3番・中堅」で先発出場したジャッジのバットが初回からいきなり火を噴いた。一死一塁から相手先発シースの3球目、ナックルカーブを一閃。しばかれた打球は左中間スタンド2階席へ突き刺さる推定飛距離429フィート(約131メートル)の特大の先制2ランとなった。これが今季17号となりオリオールズのヘンダーソンとアストロズのタッカーと並ぶメジャートップタイに立った。

さらに先頭で回ってきた4回には左翼へ二塁打を放ち、これでメジャー通算900安打を達成。これで二塁打は18本目でリーグトップとなり、ドジャースの大谷翔平投手(29)の17本を抜きメジャー単独2位とした。さらにOPSも1・050とし、試合前までメジャートップに立っていた大谷の1・034を上回り、両リーグトップに躍り出た。

両リーグの本塁打王争いは15本でブレーブスのオズナとガーディアンズのラミレスが4位タイ、14本でヤンキースのソトが6位、13本でドジャースの大谷、ガーディアンズのJ・ネーラー、ヤンキースのスタントンが7位タイとなっている。

絶好調のジャッジにOPSや二塁打などで抜かれてしまった大谷は25日のレッズ戦で3三振を含む4打数1安打。1―3で敗れた試合中には左太もも裏を痛めるなど、まさに踏んだり蹴ったりとなった。

SNS上では「ジャッジ怪物すぎる」「ジャッジもう大谷のOPSと本塁打抜いてて草」「大谷いよいよ魔法が解けたな」などの声も出ている。ここから大谷は巻き返せるか。

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