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【阪神】岡田監督 貧打に怒り隠さず「1―0でオマエ、勝とうと思う方が間違いやろな」

東スポWEB / 2024年5月26日 19時56分

ベンチで険しい表情の阪神・岡田監督(左)

阪神は26日の巨人戦(甲子園)に延長10回1―2で逆転負け。岡田彰布監督(66)は「1―0でオマエ、勝とうと思う方が間違いやろな。1点じゃのお、ピッチャー持たんよ。それをバッターがわかるかどうかやろな」と、貧打にあえぐ打線に怒りを抑えきれなかった。

6回まで巨人先発・菅野に無安打1四球に抑えられる展開。7回には一死から森下、大山、渡辺の3連打で1点を奪うも、これが精いっぱいだった。岡田監督も「打つ方があまりにもひどすぎるよな。まずは点を取ることより、ヒットを打つことよ。こんなんで勝ったらあかんいうことやろ。失礼やいうことよ」と語気を強めた。

この日は先発・才木が7回7安打無失点の粘投も、WストッパーがG打線にやられた。1点リードの9回には4番手・ゲラが一死から岡本に初球の157キロの直球を捉えられ、同点の9号ソロを被弾。さらに1―1の10回には岩崎が一死一、三塁から丸の中犠飛を浴びて勝ち越しを許した。

指揮官は「岩崎はちょっとボールいってない、調子悪いなあ。こないだ広島ぐらいからな? まあ、ゲラは初球が不用意やったよなあ」としつつ「いつもいつも1点差で投げとってそれは、もう言うのが酷よ、はっきりいうて」と厳しい場面での登板が続いている守護神コンビをかばった。

さらにセ・リーグ首位で交流戦(28日開幕)を迎えるが、岡田監督は「真っすぐが打てんから、もうちょっと考えなあかんわな。パ・リーグのピッチャーなんかこれからな、強いストレートくるよ。もっと点入らんわ、今の状態じゃな」と危惧。投手陣が力投を続けているだけに、なんとか打線も奮起したいところだ。

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