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【広島】敵地でDeNAに3連勝し貯金最多の5 新井監督「いい形で交流戦にいける」

東スポWEB / 2024年5月26日 19時57分

広島・新井監督

今季2度目の同一カード3タテで今季最多の貯金5! 26日、広島はDeNA(横浜)に4―2で快勝した。2連勝で迎えた交流戦前最後の一戦。前日までの2試合連続延長戦勝ちの勢いそのままで、DeNAを押しきった。

前日19安打を放った打線がこの日は速攻で主導権を引き寄せた。初回、DeNA・大貫の立ち上がりを攻め、先頭・秋山の四球を口火に一死二塁から3番・野間が「アキさん(秋山)がチャンスを作ってくれたので返すことができてよかった」と右前に先制適時打を放つと、さらにこの日は機動力を駆使した。二死一、三塁で迎えた打者・坂倉の3球目に、一走・小園が二塁へ偽走し、敵の捕手・山本が二塁送球を見計らい、三走・野間が本塁へ。ディレードスチールで2点目をもぎ取ると、4回には、無死から前日決勝打の坂倉の右前打、7番のベテラン・田中の連打から一死満塁とすると先頭・秋山が左翼へ犠飛を打ち上げ、追加点。先制→中押しで得たこの3点を先発・アドゥワが6回まで毎回の8安打を浴びながらも、2失点で踏ん張った。

8回には敵の3番手・徳山に対し、二死三塁から、前日に代打同点弾を放っていた女房役の石原が、左中間へダメ押し二塁打を放ち4点目。7回からは自慢の中継ぎが登場し、塹江→矢崎とつなぎ、最後は守護神・栗林が節目の通算100セーブ達成で締めた。

この日は終始リードを守り切り、敵地でDeNAに同一カード3連勝を飾った新井貴浩監督(47)は「みんなの頑張りでいい形で交流戦に入っていける。あまり数字的なことは考えずに、また仕切り直して、交流戦に臨んでいきたい」と冷静を装ったもの、貯金を今季最多の「5」としたチームのムードは今季最高潮。理想的な状況で、パ・リーグとの交流戦に臨む。

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