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【ヤクルト】高津監督「今の状況だとどんよりしたまま」 クルクル15三振零封負けで借金8

東スポWEB / 2024年5月26日 19時57分

苦しい戦いが続くヤクルト・高津監督

ヤクルトは26日の中日戦(バンテリン)に0―5で2試合連続となる今季7度目の零封負けを喫し、借金が最多の8に膨らんだ。

どうにも浮上のきっかけをつかめない。前日の同戦からスコアボードに並んだのは「0」だけ。しかも放った安打はわずかに3本だ。4回二死走者なしからサンタナがこの日のチーム初安打で出塁すると、続く村上が四球を選んで一、二塁。しかし、オスナがワンバウンドした球を空振って三振に倒れた。

ようやくつかんだチャンスも一瞬で消えた。5点を追う8回の先頭打者・中村が左前へ運んで無死一塁。この機会を逃すまいと中村に山崎を代走に送り出したが、8番の岩田は2球目を打って「4―6―3」で最悪の二ゴロ併殺打…。どうにか一矢報いたい9回は先頭打者の西川が左前打で出塁して二盗を決めるなどして一死三塁、そして二死一、三塁までチャンスを広げたが、無情にもオスナのバットは空を切った。

24日の同戦で連敗を5で止めたものの、交流戦最後の試合を連敗フィニッシュ。直近6試合で3度目の零封負けで打線の決定力不足が顕著となっている。

試合後の高津臣吾監督は厳しい表情のまま「打線は全体的に低調。知恵を出し合いながら、上向くのを願っている」と語り「今の状況だとどんよりしたままになってしまう。気持ちを引き締め直してスタートしていくことが大事」と仕切り直しを強調したが、果たして――。

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