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蓮舫氏が野党統一候補者選定委員会であいさつ 小池氏は「自民党政治を支えているように見える」

東スポWEB / 2024年5月27日 16時44分

左から宇都宮健児氏、蓮舫氏、前川喜平氏

東京都知事選挙(7月7日投開票)に立候補を表明した蓮舫氏が27日、国会内で開かれた野党や市民団体が共闘し候補者を推す「候補者選定委員会」であいさつした。

蓮舫氏は同委員会の宇都宮健児弁護士、元文科省事務次官の前川喜平氏、立憲東京都連幹事長・手塚仁雄衆院議員や日本共産党の小池晃書記局長、市民団体の代表者らに大きな拍手で迎えられた。

笑顔で応えマイクを握った蓮舫氏は「市民と野党の候補者選定委員会のみなさまから暖かいエールをいただいたり、(統一候補者に)私の名前を出していただいたり、このあいだの私への思いに対し感謝を申し上げたいと思います。私が(都知事選に立候補する)決断する、きっかけにもなりました」と打ち明けた。

立候補を決意した理由については「私が今、戦わなければいけないのは自民党政治を終わらせること。裏金議員や〝政治とカネ〟、法案を出せばそれは〝なんちゃって改革〟、誰も反省もしないで、時が来れば忘れてしまうだろう、そんな政治は終わらせなければいけない」とした。

同都知事選では小池百合子都知事が3選を目指している。

蓮舫氏は小池氏について「8年前に自民党を伏魔殿と言って、ブラックボックスを壊すと言った小池さん。あの時はかっこよかったです。自民党でありながら、手を挙げたわけですから。でも8年経ったら八王子市長選挙、ここは萩生田自民党都連会長の地元、政治とカネで逮捕された江東区長選挙、首長選挙だけならず、昨日(26日)の目黒の都議補選では自民党候補を応援する。私には自民党政治を支えているようにみえる」と指摘した。

これを受けて宇都宮氏は「われわれが一番出てほしいと思われた方の1人です。昨日、行われた静岡知事選挙、目黒区選挙区の都議補選、いずれも自民党が推薦する候補者が敗北しています。4月の衆院補選から自民党は負け続けているわけですけど、これは国民の怒りがどれだけ大きいかということを具体的に示す結果だと思っております」と語った。

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