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【DDT】高木三四郎 7度目の無差別級王座取りへ闘志「自由なスタンスでやりたい」

東スポWEB / 2024年5月27日 19時27分

会見で火花を散らした上野勇希(左)と高木三四郎

DDTの高木三四郎(54)が、2012年以来7度目となる団体最高峰王座奪還を誓った。

6月5日の東京・新宿フェイス大会で、KO―D無差別級王者の上野勇希(28)に挑戦する。27日に都内で行われた会見では「上野勇希は本当に強い。ただ自分もキャリア30年近くやっている。プロレスは反則は5カウント、場外は20カウントまで許されるので、やっぱり自分らしく、いろいろなものから解き離れて自由なスタンスでやりたい」と拳を握った。

自身は7月21日をもって、プロレスラーを休養することをすでに発表している。王座奪取に成功した場合のベルトの扱いについては「責任感として、チャンピオンベルトを持っている限りは防衛戦をやり続けないといけない」と休養撤回を辞さない構えを見せた。

この試合の勝者は、7月21日東京・両国国技館大会で「KING OF DDT」を初制覇したMAO(27)との防衛戦に臨む。高木は「(MAOに)自分は車で3回もひかれていて、因縁がある。もう対戦するのに理由はいらないでしょう」と闘志を燃やした。

一方、迎え撃つ上野も「今回、高木さん(と当たるのは)一番いいタイミングなのかもしれない。KO―D無差別級チャンピオンの俺こそが自由に、もっとハチャメチャにいかないといけない」。ある意味激しい一戦になりそうな予感だ。

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