1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

蓮舫氏の都知事選立候補のきっかけは〝4・28衆院補選勝利〟「ここが勝負どころになる」

東スポWEB / 2024年5月27日 21時34分

立憲民主党都連幹事長の手塚仁雄氏

東京都知事選挙(7月7日投開票)に向け野党や市民団体が共闘し候補者を推す「候補者選定委員会」が27日、国会内で5回目の会合を開いた。

会合を終え、取材に応じた立憲民主党都連幹事長の手塚仁雄衆院議員は、都知事選への立候補を正式に表明した蓮舫氏について「みんなで応援していくことを確認できた」と明かした。

「蓮舫さんは完全無所属の出馬です。政党間でどういう支援していくかについては、本人の意向を踏まえこれから協議を重ねます。例えば立憲だったら、公認、推薦とバックアップしていただく。幅広く応援してもらえる環境を作っていきたい」

今回、蓮舫氏が立候補を決断した理由は、26日に投開票された静岡県知事選と東京・都議補欠選挙(目黒選挙区)、4月の衆院3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)で、野党候補者たちが自民党候補者に勝利したことが要因となったという。

「今回、大きかったのは〝4・28衆院補選〟。島根、長崎はもとより、東京で酒井菜摘さんが勝った。我々は丸9年経験し『あの時は予想に反して(前静岡県知事の)川勝(平太)知事が当選した』とか、なんとなく政権交代に向かっていく、いろんな道筋があるなかで、我々は感ずるものです。この経験の中で彼女なりに『ここが勝負どころになるんじゃないか』という判断を4・28以降にイメージを持った」

その上で「目黒の補選に勝った西崎(翔)さんは、私や蓮舫さんの秘書をやった人材です。このタイミングで間髪入れず(立候補)というのは、蓮舫さんの勝負勘だと、私は思いました。彼女の勝負勘に賭けてみたいということでお声をおかけした」

蓮舫氏はいよいよ小池百合子知事と事実上の一騎打ちに挑むことになる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください