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大谷翔平〝盗塁力〟もエンゼルス時代から進化 ド軍コーチが挙げた「2つの意識改革」

東スポWEB / 2024年5月28日 11時8分

快足を飛ばす大谷(ロイター)

ドジャースの大谷翔平投手(29)の走塁についてエンゼルス時代を知るドジャースのディノ・エベル三塁コーチが26日(日本時間27日)に米スポーツサイト「ドジャーネイション」が公開したインタビュー動画で「すさまじく進化した」と語った。

大谷は27日(同28日)時点で53試合に出場し、13盗塁で成功率100%だ。史上6人目の「40―40(40本塁打―40盗塁)」も視野に入る。

エベル・コーチはまず「エンゼルス時代と比べて走塁は何が変化したか?」という問いに「彼はすさまじく進化したよ。そして今年は投球をやらないから、打席や走塁することに集中しているのが私がエンゼルスで見た時とは大きく違う」と語るとこう続けた。

「二刀流として入団し、皆で彼のルーティンに慣れていった感じだけど、6年間高いレベルの中でパフォーマンスしてきて、(ドジャースで)自身のキャリアの中でも最高のスタートを切っている。今、彼が集中しているのは2つ。ボールをバレルする(長打が出やすい打球速度と角度で打つ)ことと、良い走者として盗塁すること」

ドジャース入団直後から大谷は柔軟な姿勢でケガのリスクよりもチーム貢献を優先したアプローチを常に模索しているという。

「1つ目はドジャースでどんなふうにやっているかを学びたい、我々のやり方がとても好きだということ、2つ目は、彼が、フィールドに上がる時は最も優れた選手でいたいという気持ちがあること。打席と盗塁でチームに貢献したい。そのためなら、どんな方法でもやるというのが大谷翔平。だから彼は走者として毎日向上したいと努力している」。盗塁の判断は大谷に任せているという。

16日(同17日)のレッズ戦の初回に左太もも裏にけん制球が直撃した影響で打撲の症状が残っている。27日のメッツ戦(中止)前に行われたメディア対応では「日に日に良くなってきている」と明かした。まもなく全開だ。

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