アナウンサー志望学生は「ＳＮＳを裏アカウントまでちゃんと調べられる」 スクール開講の垣花正が暴露

フリーアナウンサーの垣花正

フリーアナウンサーの垣花正（５２）が２８日夕、メインＭＣを務める生情報番組「５時に夢中！」（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）で、アナウンサー採用試験では受験生のＳＮＳの裏アカウントもチェックされると明かした。

父親が元厚労大臣の自民党議員というＴＢＳ「ラヴィット！」ＭＣの田村真子アナ（２８）、４月からＮＨＫ「ニュース７」の月―木キャスターの副島萌生アナ（３２）は実家が病院で、日本テレビの岩田絵里奈アナ（２８）も父親が開業医で不動産業も…と〝お嬢さまアナ〟が存在感を放っているという記事についてトークしていた時のこと。

垣花は今年から、アナウンサー志望の学生を対象に少人数制のスクールを開講している。ＭＣのフリーアナ・大島由香里が「アナウンススクールやっててどうですか？（局側の）採用に家柄とか…」と振ると、垣花はこう明かしたのだ。

「家柄は分かんないですけど、ただ、この『ＳＮＳの普及で…』って（記事には）書いてありますよね。企業側はこれ、言われてる話ですけど、ちゃんとＳＮＳを裏アカウントまでちゃんと調べるとは言われてますね。それはちゃんと業者が９５％ぐらいの確率で裏アカをもってる人は特定できるんですって。いろんな人のつながりで…」

コメンテーターの作家・岩下尚史氏が「家柄がいいから選ぶとかじゃない？」と尋ねると、垣花は「違うんです」と、それより重要なポイントを指摘。

「やっぱり素行です。どんなに家柄がよくても、裏アカウントでとんでもないことをつぶやいていたりとか、そういうことがあったりしたらやっぱりチェックされるという…。そのことだと思います。そこは十分気を付けたほうがいいと思います」と、アナ志望の学生にクギを刺していた。