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【楽天】今江監督ガックリ…前回衝撃12失点のポンセ 今度は6回9安打6失点の背信投球

東スポWEB / 2024年5月28日 20時58分

初回、いきなりワイルドピッチで失点した楽天・ポンセ(右)

楽天は交流戦初戦となった28日のDeNA戦(横浜)でポンセが先発。初回から小刻みに2点ずつ失い、6回6失点でKOされた。

今江監督の続投策も実らなかった。ポンセは初回一死三塁の場面で暴投を犯し、いきなりの自滅投球で先制点を献上。さらに四球が絡んで二死二塁までピンチを広げると、宮崎に右中間を真っ二つに破る適時二塁打を浴びて2点のビハインドを背負った。

3回には味方の援護で1点差まで詰め寄ったものの、その直後に筒香の中前適時打と内野ゴロの間に再び2失点。その後はやや立ち直った感もあったが、6回一死から与えた宮崎への四球から佐野の二塁打、山本と西浦の連続タイムリーでみるみるリードを広げられた。

今江監督は1―4と劣勢だった5回に二死一塁の場面で、打順が回って来たポンセに代打を送る選択肢もあった中で、打席に立たせて空振り三振。もちろん右腕の復調を願っての続投だったとみられるが、結果は6回に傷口を広げる結果に…。

ポンセは7回二死満塁の好機で打席が回り、代打・伊藤裕を送られた交代。この時点で雨脚が強まって試合が中断されたが、前回登板した21日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で喫した3回12失点に続き、6回9安打2四球6三振の背信投球となってしまった。試合はこのまま降雨コールドとなり、助っ人は4敗目(3勝)となった。

これでポンセの防御率も7・33まで悪化。安定感を欠く投球が続き、チームに暗い影を落としている。

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