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【西武】渡辺久信代行は苦しい船出…貧打変わらず零封負け コルデロの拙守から先制点献上

東スポWEB / 2024年5月28日 22時4分

ベンチで戦況を見守る西武・渡辺監督代行(左から2人目)

西武は28日の中日戦(バンテリン)に0―3と敗れ、交流戦黒星スタート。休養に入った松井稼頭央監督(48)に替わって指揮を執った渡辺久信監督代行(58)にとっては、今季5度目の零封負けという厳しい船出になった。

先発・今井達也投手(26)が5回3安打3失点(自責点1)で2敗目を喫したが、先制点は不運な味方の失策が絡んでのものだった。

打率1割7分6厘という極度の打撃不振のため4月15日に登録抹消されていた新外国人フランチー・コルデロ外野手(29)がこの日、約1カ月半ぶりの一軍復帰。「7番・左翼」でスタメン出場したが、バットの方では3打数無安打1三振と結果は出なかった。

一方、課題の外野守備の方では3回、複雑な回転の掛かった岡林の左前打のバウンド方向を予測できずに後逸。これが二塁打となり、続く高橋宏の犠打を処理した今井の三塁悪送球で、中日の先制点につながってしまった。

イースタン・リーグでは22試合の出場で打率2割4分4厘、4本塁打、19打点。直近25日のヤクルト戦では満塁本塁打を含む4安打8打点と調子を上げての一軍再昇格だったが、バットばかりか懸案の拙守が大事な場面で失点につながり、汚名返上とはいかなかった。

西武打線は中日先発・高橋宏ら3投手の前に散発4安打無得点に抑えられた。

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