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【広島】投打の活躍で4勝目!森下暢仁の打率は脅威の3割7分5厘 先輩床田には「もっと打ってから言って」

東スポWEB / 2024年5月29日 21時47分

6回、適時打を放った森下暢仁がガッツポーズ

広島は29日のオリックス戦(マツダ)に14―0で爆勝。投打がガッチリとかみ合い、今季最多の5連勝を飾った。

この勢いは本物だ。相手先発は過去4戦で0勝2敗、22回を1失点に抑えられていた左腕・田嶋大樹投手(27)。そんな〝鯉キラー〟に赤ヘル打線が容赦なく襲いかかった。

初回に4番・小園海斗内野手(23)の内野ゴロの間に1点を先制すると3回には投手の森下暢仁(26)が安打で出塁すると一死後、矢野雅哉内野手(25)が右中間を破るプロ初の三塁打で追加点。そして二死一塁から前夜のヒーロー、5番の末包昇大外野手(28)がチェンジアップを左翼スタンドへ運ぶ4号2ラン。絶好調の赤い大砲は「前の打席でやられていたので、いい流れで追加点につながってよかった」と笑顔でダイヤモンドを一周した。

さらに4回にも秋山翔吾外野手(36)の中前適時打で6点目を奪い、苦手の田嶋を4回でKO。その後も手を緩めず、秋山、小園、会沢翼捕手(36)が3安打の猛打賞で矢野、末包、宇草、森下がマルチ安打とオリックス投手陣に今季最多の19安打を浴びせ、本拠地は大歓声に包まれた。

投げては森下が7回108球を投げ3安打無失点失点の好投で4勝目(2敗)を挙げた。打者としても6回には8点目となる適時打を放つなど3打数2安打の活躍で、打率は驚異の3割7分5厘。背番号18は「前日に床田さんが本当にいいピッチングをして『バッティングでいい結果を残したい』と言ってるけど、もっと打ってから言ってほしいです」とお立ち台で先輩左腕にツッコミを入れ、大爆笑を誘った。

前日、306日ぶりの単独首位に立った広島は鬼門の交流戦で勝ち越しスタート。貯金も7となり、新井監督もしたり顔だ。

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