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水原一平被告の自己破産宣告を想定 パックン「前科があっても、割と普通の生活ができる」

東スポWEB / 2024年5月29日 23時3分

水原一平被告

お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)がドジャース・大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平被告(39)の違法賭博事件が注目を集める中、銀行詐欺罪などで訴追された水原被告の〝今後の成り行き〟について持論を展開した。

パックンは29日に自身のX(旧ツイッター)を更新。水原被告の量刑に関する記事を引用ポストし、「実刑5―8年と推測されるが、出獄したら大丈夫かと、心配(?)されている方がいらっしゃるならば、ご安心ください」とつづった。

その理由の1つとして「アメリカの成人人口の3分の1ほどの人が何等かの前科を持っている。米司法省によると、毎週1万人以上の人が出獄するほど、元受刑者も多い。その中での再犯率は依然と高いが、水原容疑者が改心すれば社会復帰できないことはない」として米国の現状を説明しながら社会復帰は〝珍しい〟ことではないことを強調した。

さらに「破産宣告の影響が気になる方もいらっしゃるでしょうが、これはもっと安心(?)できるところ」と言及。「アメリカで年間43万人もの方々が自己破産しているのだ。それぞれの破産の条件はケースバイケースで決まるが、裁判官の許可を得て、割と普通の生活ができる設定も多い」と紹介する。

「例えば、元ニューヨーク市長のルディージュリアニ氏は(名誉棄損の裁判で言い渡された莫大な賠償金が払えないとして)破産宣告したが、これからも毎月600万円以上を生活費にかける計画案を仲裁に出している!(まだ認められていないが)」と解説を交えた。

その上で「とにかく前科があって、破産宣告したとしても、アメリカで暮らせないことはない。ただ、重罪を犯したことで在留資格が剥奪されてしまう可能性もある。そうなったら、どう頑張ってもアメリカでは暮らせないだろう」と指摘した。

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