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大谷翔平14号2ランの裏でロバーツ監督ブチギレ「No!」“誤審”にファンも「これは酷い」

東スポWEB / 2024年5月30日 10時37分

ロバーツ監督(ロイター)

ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦(シティ・フィールド)に10―3で大勝した。

「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(29)は、8回に10試合ぶりとなる14号2ランを放つなど5打数2安打3打点でチームの勝利に大きく貢献。そんな試合の中で、ロバーツ監督が球審の判定にベンチで「No!!」と怒りをぶちまける場面があった。

それは4番・スミスの8号ソロで1点を先制した2回の攻撃だ。二死からなおもヘルナンデスとロハスの二塁打で二、三塁とチャンスを広げた。追加点を挙げるチャンスで打席を迎えたのは9番のバルガス。2球で2ストライクと追い込まれながらもファウルで粘り、カウント3―2まで持ち込んで9球目に投げ込まれた150キロのシンカーを見逃した。

ところが、球審の判定はストライクで見逃し三振。バルガスは驚いたリアクションを見せ、ボールであれば四球で満塁となって1番のベッツに回るところだっただけに、ロバーツ監督も思わず感情をあらわにした。

1球ごとにコースや球種を表示するMLBの公式サイトでも、この9球目はストライクゾーンから完全に外れており、SNS上では「これはひどい」「どこがストライクやねん!!」「ストライク?ストライクって言った?」「審判退場やわ」「この誤審はでかい」などと〝総ツッコミ〟を入れられていた。

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