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【新日本・BOSJ】TJPが大混戦Aブロックを2位通過 開幕4連敗から5連勝で内藤哲也ばりの大逆転

東スポWEB / 2024年5月30日 21時32分

ティタン(手前)にファイヤーボールを叩き込むTJP

新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」30日後楽園大会のAブロック最終公式戦で、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のTJP(39)がティタンから5勝目。大逆転のAブロック2位通過を果たした。

ウィル・オスプレイが去ったUEのかじ取り役を名乗るTJPだが、開幕からまさかの4連敗。絶体絶命に追い込まれたが、そこから逆襲の4連勝を飾り、大混戦のAブロック突破の可能性を残し最終公式戦に臨んだ。

今リーグ戦で初めてマスク着用の〝アスワン〟仕様で登場したTJPは、昨年準優勝のティタンと一進一退の攻防を展開。マンバスプラッシュを剣山で迎撃されたが、ならばとダイビングフットスタンプにカウンターのブラッドミストを噴射し形勢逆転に成功した。

千載一遇のチャンスにランニングニーからマンバスプラッシュを投下。これをカウント2で返されると、左ヒザ負傷により今リーグ戦を無念の途中離脱となった相棒フランシスコ・アキラの得意技ファイヤーボールを後頭部に叩き込み激闘に終止符を打った。

これで勝ち点を10に伸ばしたTJPは、ブレイク・クリスチャン、ティタン、HAYATAと並んでリーグ戦を終了。公式戦の直接対決でクリスチャン、ティタン、HAYATA全員に勝利していることで、2位通過が決定した。新日本のリーグ戦で5勝4敗の成績者が10人のブロックを突破した例は2013年の「G1クライマックス」を制した内藤哲也があげられる。当時の内藤同様に窮地から大混戦を抜け出した男が、一気に頂点をつかむのか――。

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