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【全日本】鈴木秀樹がまたまた言いたい放題 王道マットでの現状に満足できず「全部諏訪魔が悪い」

東スポWEB / 2024年5月31日 6時12分

とにかくいろいろ言いまくった鈴木秀樹

〝マット界一の偏屈者〟鈴木秀樹(44)が、言いたい放題だ。

29日の後楽園大会では、女子プロレス「エボリューション」のZONES、ChiChiと組み、全日本プロレスTV認定6人タッグ王者の〝魔のトリオ〟こと諏訪魔、尾崎魔弓、雪妃魔矢組に挑戦。尾崎らにムチやチェーンでめった打ちにされ、王座取りに失敗した。

だが、闘志の火を絶やしていなかった鈴木は同大会のメインイベント後、宮原健斗を相手に初防衛を果たした3冠ヘビー王者の安齊勇馬に挑戦を表明。6月24日に行われる後楽園大会での同王座戦が決定した。鈴木は「ムチとチェーンで殴られた後、控室戻ってシャワー浴びてたら『ハッ! 俺は全日本に何をしに来たんだ』って思って。ちゃんとプロレスやろうと思って、挑戦表明をしに行きました」と語った。

昨秋王道マットに帰還すると、諏訪魔との〝バカバカコンビ〟で「世界最強タッグ決定リーグ戦」に出場し、今年2月には世界タッグ王座を奪取。その後も春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」に初出場を果たすと、全日本マットを席巻した。何かと王道マットで話題を振りまいてきたが、現状には満足していない様子。「この半年を振り返ると恥ずかしい。全日本では最強タッグもCCも平凡な成績で終わった。全部諏訪魔が悪いんですよ。全日本に来てバカがうつった」と、けげんな表情を浮かべた。

王座戦に集中する中で、シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」との契約を延長した、〝バカサバイバー〟こと青木真也へのメッセージも忘れない。偏屈者は「最近、契約延長したバカ青木真也。お前、ちゃんとMMAやろうぜ! そして俺がちゃんとプロレスやる3冠戦を見に来い!」と会場への招集を呼びかけた。「(ONE)1月大会でのインセンティブを俺によこせ!」と理不尽な要求も加えた。

最後には「俺がタイトル取ったら、青木真也も安齊も諏訪魔とのバカ仲間に入れてやるのもいいよな。安齊の人気を使って…」と怪しいたくらみをつぶやきながら、秋葉原の二郎系ラーメン店に向かった。

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