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田中恒成 井岡一翔の再戦否定発言に「気持ちは分かる」 V1戦は「勝ち方がとても大切」

東スポWEB / 2024年5月31日 18時3分

田中恒成

ボクシングの3大世界タイトルマッチの発表会見が31日、都内で開かれ、7月20日に東京・両国国技館でWBO世界スーパーフライ級王者の田中恒成(28=畑中)が同級12位ジョナタン・ロドリゲス(28=メキシコ)と初防衛戦を行うことなどが発表された。

前戦でクリスチャン・バカセグア(メキシコ)を破り、世界最速21戦目で4階級制覇を達成した田中。だが、「取れたうれしさよりもKOできなかった悔しさが残っている」と満足はしておらず、今回はKOは意識して戦う。自信はあります」と闘志を燃やした。

見据えるのは王座統一戦、そして、プロ唯一の黒星を喫したWBA同級王者の井岡一翔(志成)へのリベンジだ。井岡は7月7日にIBF同級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)と王座統一戦、6月29日には米国でWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が前IBF・WBOフライ級統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)戦と、自身の試合の前に同級の王者3人がビッグマッチを予定しており、「守るというか、王者としての意識はない。見ているのは、そういった選手たちとの試合。そこにたどり着くために、そして勝つために、防衛戦の勝ち方がとても大切」と、自ら好内容を義務付けた。

井岡は「もう一度戦いたいっていう気持ちもない」と発言するなど、田中との再戦には否定的な考えを示している。田中は「気持ちはもちろん分かります。当たり前の回答」と理解し、「僕がしたいのは4団体制覇。どういう道でもいいので」との希望を語った。リベンジへの道は自分の拳で切り開く。

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