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三輪記子氏 自民の規正法修正案に怒り心頭「国民を愚弄して、さらにこのぬるい案を出してくる」

東スポWEB / 2024年5月31日 19時16分

国民から厳しい視線を向けられている自民党

弁護士の三輪記子氏が31日、ABCテレビ「news おかえり」に出演。自民党が政治資金規正法改正の再修正案を与野党に提示したニュースにコメントした。

岸田文雄首相はこの日、公明党の山口那津男代表、日本維新の会の馬場伸幸代表と個別に会談。公明党が主張するパーティー券の購入者の公開基準「5万円超え」への引き下げを受け入れる考えと、政策活動費について維新が主張する「10年後の領収書の公開」を盛り込む考えをそれぞれに伝えた。両党に譲歩したことにより来週、衆議院を通過する見通しとなった。

三輪氏は「本当にやったフリばっかりだなっていう。もうほんとガッカリ」とバッサリ。「そもそもこれ決議をとる時に、この裏金議員たちも一票持ってるわけです。議決権を。それがまずおかしいなと思っている。裏金議員が辞めてなくて、その人たちが与党にいて、与党案に賛成するっていうこの構造自体がそもそもおかしい」と訴えた。

続けて「その人たちがこの手ぬるい案に賛成して、この法案が成立するっていうこの状況自体がすごくおかしいのに、さらに中身も非常に手ぬるいものになっていて、やったテイになっている。それで責任も結局ゆるいわけです。本当にこれでいいんですか?って」と納得いかない様子。

三輪氏は裏金問題で怒っている有権者はとても多いとし「これに対する与党の態度、これ本当にいいんですか?っていうことをずっとしつこく言っていかないといけないと思う。言ってても議員続けてる人いっぱいいるんですよ。本当、どういう神経なのか。ここまで国民を裏切って、愚弄して、平気でいて、さらにこのぬるい案を出してくるっていう。覚悟が全く見えてこないですね」と怒りをにじませた。

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