メーガン妃とダイアナ妃が比較されることに…ウィリアム皇太子が激怒「極めて下品で不快」

ナイジェリア訪問が物議を醸しているメーガン妃（ロイター）

ウィリアム皇太子はメーガン妃がナイジェリアを訪問した際に、母のダイアナ妃が比較されたことを「極めて下品で不快」だと激怒しているという。米芸能誌「クローサー」が３１日までに伝えた。

メーガン妃とヘンリー王子は５月１０日から３日間、ナイジェリアを訪問した。メーガン妃はシンプルな金のネックレスやダイヤモンドの十字架など、王位継承者の母親を彷彿とさせる宝飾品を身に着けていたことから、ダイアナ妃と比較された。

一部の王室専門家は、これらの宝石はダイアナ妃のものではないと示唆しているが、内部関係者は、この２人の女性を比較すること自体がウィリアム皇太子を「激怒させている」と主張している。

ある情報筋は、ウィリアム皇太子は「ヘンリー王子から母親の遺産を祝う権利を奪う」ことは望んでいないものの「その妻であるメーガン妃が、現代版ダイアナ妃のように振る舞っていることに激怒しているようです。彼はそれが『極めて下品で不快』と感じているだけでなく、妻のキャサリン皇太子妃にとっても不快だと感じています」と証言した。

また、別の情報筋は「ウィリアム皇太子にとって、母親は唯一無二の存在だった。しかし、ケイトをダイアナ妃と比較したりはしない。そんなことは馬鹿げている。そして、メーガンが彼女と比較されるのも同じように馬鹿げていると彼は考えています」とも指摘した。

あらゆる方面から「メ―ガン・ショー」と猛批判を受けたメーガン妃のナイジェリア訪問だが、ついにウィリアム皇太子まで激怒させてしまった。