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ガクテンソク「THE SECOND」優勝で仕事激増でも出待ちゼロ「帰るのちょっと寂しい」

東スポWEB / 2024年5月31日 21時23分

よじょう(左)と奥田修二は優勝を機にブレークなるか

「M―1グランプリ」の出場資格がない、結成16年以上の漫才師のための大会「THE SECOND」で優勝し2週間弱。お笑いコンビ「ガクテンソク」には仕事が続々と舞い込み、生活が一変している。都内で31日、お笑い志望の生徒らに向けた特別授業後の囲み取材で明かした。

中学からの同級生コンビで兵庫出身。上京してまだ1年だが、結成19年になる。ツッコミ担当・奥田修二(42)の元には優勝後、実家の父親から電話が来るように。

「夜中11時ぐらいですね。定期的に急にメッチャうれしくなるらしくて、『よかったなぁ』『ありがとう』っていうのが、今のとこ3日おきぐらいに…」

相方・よじょう(42)も「周りの人たちから親にメッチャ連絡来て親喜ぶ、みたいな」とうれしがるが、10年前に結婚した奥さんは〝塩対応〟。優勝後は、風船みたいな文字で「祝」とLINEスタンプが送られてきただけで、打ち上げの後は「帰りに牛乳買うてきて」と頼まれたという。

優勝賞金は2人で1000万円。使い道を聞くと、よじょうは奥さんから「(美容で)肌にレーザー打ちたい」と言われたそうで、本人は「同い年でホンマにええ年なんで、一緒に人間ドックでもおごってあげようかなとは思ってます」とのこと。

よじょうは国分寺在住を公言していて、来月にはさっそく町おこしイベントに呼ばれているという。「国分寺で一個も声掛けられなかったんですけど、つい先日声掛けられましたね。老夫婦が上品な感じで『おめでとうございます~』みたいな。うれしかったスね」

かたや奥田は、ライブを行う劇場での変化を明かす。「後輩ってそんなに絡んだことない。去年初めて東京来てるんで…。なんスけど、あんま喋ってない後輩も『おめでとうございます』って言ってくれるのは、すごいうれしいですね」

ただ、彼らのファンは「漫才しか興味ないタイプのお客さんが多い」らしく、ライブ後の出待ちはゼロだという。「スムーズに帰るのもちょっと寂しいですよ。サインとかも書く気マンマンですもんね。でも誰もいない」と奥田はポツリ。

今は電車通いで、車内でも特に何もない。奥田は「盗撮されたとかよく言うじゃないですか。言ってみたいですね」。ギュウギュウのJR中央線で帰宅しているよじょうは、国分寺住みを常々アピールしている手前、引っ越さず「しばらくいますよ」と明かした。

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