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【新日本・BOSJ】高橋ヒロム 石森太二に敗れ準決勝逃す…絶不調からの完全復活Vお預け

東スポWEB / 2024年5月31日 22時8分

石森太二(右)の攻撃に悶絶する高橋ヒロム

新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」31日後楽園ホール大会のBブロック最終公式戦で、高橋ヒロム(34)が石森太二(41)に3敗目を喫し、無念の敗退となった。

ここまで6勝2敗で勝ち点12のヒロムは、最終戦ですでに突破が決まっている石森と対戦。公式戦の直接対決で敗れているDOUKIが直前の試合で6勝目をあげたため、引き分け以上でブロック1位通過、負ければ敗退の条件となった。

互いに手の内を知り尽くす両者は、一歩も譲らない意地の張り合いを展開。ヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBⅡを狙ったヒロムだったが、これを阻止され450°スプラッシュで反撃を許す。ならばとヒロムはD(変型三角絞め)から掟破りのブラディークロスを発射。ついにTIME BOMBをさく裂させる。

しかし、これをカウント2で返されると、今度は石森の猛攻にさらされた。Bone Lockこそなんとか逃れたものの、ラ・ミスティカからリバースブラディサンデーでマットに叩きつけられる。最後はブラディークロスを浴びてしまい、無念の3カウントを聞いた。

バックステージに倒れこんだヒロムは「馬鹿みたいに気持ちいい大歓声がまだ耳に残ってるよ…。これよりすごいんだろうな、(決勝戦が行われる6月9日の)大阪城ホールの大歓声は…。こんな歓声の中、優勝できるヤツはすげえうらやましいよ。こうなったらとことん残りのBOSJ、見させてもらう、楽しませてもらうよ。もっともっとヒロムちゃんを悔しがらせてみろよ」と言い残し控室へ。

今年1月4日東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級王座を失って以降はまさかの低空飛行が続き、絶不調で迎えた今年のBOSJ。首位争いを繰り広げ復活の兆しを見せていたが、最終的にはベスト4を逃し、5度目の優勝には届かなかった。

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