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【阪神】青柳晃洋 テンポ悪く4回8安打3失点で降板「リズムを作ることができず悔しい」

東スポWEB / 2024年5月31日 23時42分

ロッテ戦に先発した青柳晃洋

阪神・青柳晃洋投手が31日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発登板するも、4回8安打3失点の投球内容で降板。今季2度目の抹消を経て、2週間ぶりに一軍マウンドへ復帰したが、思うような結果を残すことはできなかった。

毎回のように先頭打者の出塁を許す苦しい投球内容で、4回を投げ切るために費やした球数は88。ウイニングショットに精彩を欠き、打者を追い込んでからも仕留め切れないテンポの悪さばかりが目立った。1―1の4回には下位打線に連打を浴び2失点。この回限りでベンチから交代を告げられた。

「無駄な四球に気をつけてゾーンで勝負していく意識で臨んだ。結果として試合のリズムをつくることができず4イニングで交代となってしまい悔しい」。降板後の右腕のコメントからも、ままならぬ現状への苦悩がにじみ出る。スターターとして長いイニングを投げ切れなかったことがブルペン陣の負担に直結し、4―5のサヨナラ負けという最悪の結果を招いた。

2年連続最多勝に輝いた実績の持ち主だが、今季はここまで8試合に先発登板し、1勝3敗、防御率3・83と低調な数字ばかりが並ぶ。チームはこれで今季ワーストを更新する4連敗となり3位へ転落した。

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