1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【新日本・BOSJ】DOUKI 元盟友デスペラードと準決で激突「思うところはあるけど…」

東スポWEB / 2024年6月1日 5時25分

6度目の出場で初の4強入りを果たしたDOUKI

新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」31日後楽園ホール大会のBブロック最終公式戦で、DOUKI(32)がロビー・イーグルス(34)から6勝目。ブロック2位で準決勝(6月3日、後楽園)進出を決めた。

ロビーの左足攻めに大苦戦を強いられたDOUKIだったが、起死回生のスープレックス・デ・ラ・ルナで逆転勝利。直後の試合で高橋ヒロムが石森太二に敗れたため、ともに勝ち点12で並んだが公式戦の直接対決で勝利を収めているDOUKIが逆転でBブロック2位通過を決めた。

6回目の出場で初のベスト4入りを決めた。今年は2月札幌大会、BOSJ公式戦と、長年ライバル視してきたヒロムに連勝。取材に対し「高橋ヒロムとシングルマッチをして、そこで結果を出したのが自分の中で大きかったのかもしれない。同じチームのタイチにも『ガラッと変わったな』と言われたし。やってることは変わらないけど、結果を出したことで自信になったというか。それが見てる側からしたら変わったのかもしれない」と躍進の理由を自己分析した。

準決勝では鈴木軍時代の盟友で、今大会の優勝候補本命と目されるエル・デスペラードと激突する。「特別は特別だし、いろいろ思うところはあるけど、俺にとっては倒すべき相手で超えるべき壁。やっぱり高橋ヒロムとエル・デスペラードは2強だと思っていて。それを超えていかないと、IWGPジュニアを取るにしてもBOSJを取るにしても説得力がないと思う。ちゃんと勝って優勝したいと思っていたので、ちょうどいい舞台かな」と、長年にわたり君臨する新日ジュニアの〝ツートップ〟を倒して決勝戦(6月9日、大阪城ホール)の切符を手に入れるつもりだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください