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【大相撲】貴景勝「このままでは終われない」 大関陥落・霧島、朝乃山も名古屋場所での逆襲に意欲

東スポWEB / 2024年6月1日 19時57分

名古屋場所での巻き返しを誓った貴景勝

昨年6月に引退した大相撲の間垣親方(元幕内石浦)の断髪式が1日、都内の両国国技館で開かれた。夏場所を休場した役力士も参加し、次の名古屋場所(7月14日初日、愛知県体育館)に向けてケガの状態を説明した。

大関貴景勝(常盤山)は初日に幕内平戸海(境川)に敗れ、首痛で2日目から休場。名古屋場所を9度目のカド番で迎える。「このままでは終われない。10歳から相撲をやってきて、気持ちはあるので。(場所中も)中日から基礎練習をしていた。名古屋へ? しっかり体をつくってやっていきたい。自分に負けずに、自分で決めたことをやっていく」と険しい表情で語った。

大関霧島(音羽山)も首のケガで途中休場して負け越し。6場所在位した大関から陥落するが、名古屋場所で10勝を挙げればもとの番付に復帰できる。「気持ちは変わらずに元気。そんなに落ち込むことはない。(首の治療で)4日間入院した、まだ万全ではない。ぶつかり稽古もまだで、まだ調子がいいとは言えない。名古屋で10番勝つのは一番大事だし、しっかりやることをやるしかない」と表情を引き締めた。

元大関の小結朝乃山(高砂)は約2年半ぶりに三役へ復帰したが、春巡業中に右ヒザを痛めて場所を全休した。「(右ヒザは)だいぶ良くなった。申し合い稽古はまだだけど、胸を出したり基礎練習はできている。家で場所を見ていて土俵の上で戦いたいと思ったし、悔しい気持ちもあった。名古屋場所に出るために全休したし、(名古屋は)出るからには優勝したい」と力を込めた。

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