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井上尚弥3位、ウシクを1位に指名…米国の元2階級制覇王者が独自PFPのトップ3選定

東スポWEB / 2024年6月2日 5時13分

PFP上位常連の井上尚弥

ボクシングの元世界2階級制覇王者のポール・マリナッジ氏(米国)が、独自のパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級差のない最強ランキング)のトップ3を挙げた。

現役時代にIBF世界スーパーライト級王者、WBA世界ウエルター級王者に君臨したマリナッジ氏。ボクシングメディア「Pro Box TV」に対して、ボクシングの世界ヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシク(37=ウクライナ)を1位に挙げ、2位以下についてこう説明した。

「ウシクが成し遂げたことは特別なことだ。(テレンス・)クロフォードは2位。井上尚弥が勝ったことは知っているが、細かいことを言えば、井上はダウンし、少し弱さを見せた。クロフォードは毎回、本当に圧倒的に優勢に見えるので、井上は3位だ」

その上でウシクについて「彼は元来のヘビー級ではないハンディと戦っている。昔なら普通のヘビー級で、ある時代にはビッグヘビー級でさえあったが、今は小さい方だ。クルーザー級から上がってきて〝巨人〟に挑み、肉体的だけでなく、精神的、頭脳的にも彼らを打ち負かす方法を考えなければならなかった」と強さを絶賛した。

世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上は、先月6日にルイス・ネリ(メキシコ)にTKO勝ちした後、世界から注目される米ボクシング誌「ザ・リング」のPFPで1位を奪還。しかし、ウシクが史上初のヘビー級4団体統一を達成すると、1位の座を明け渡し、2位に後退していた。

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