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渋野日向子 〝10秒後の幸運〟で2差4位浮上 「勝ちたい気持ちがすごく芽生えてくる」

東スポWEB / 2024年6月2日 11時51分

ショットを放つ渋野日向子(大会提供)

米女子ゴルフツアー今季メジャー第2戦「全米女子オープン」3日目(1日日=日本時間2日、ペンシルベニア州ランカスターのランカスターCC=パー70)、5位から出た渋野日向子(24=サントリー)は7バーディー、3ボギーの66と伸ばして、首位と2打差となる通算3アンダーの4位で最終日を迎えることになった。

出だしの1番パー4をボギーとするが、前半だけで4つのバーディーを奪い、3つの伸ばして後半へ。11番パー4で1つ伸ばして迎えた14番パー4で幸運が舞い込んだ。カラーからパターを選択した3打目は、カップ方向へと転がっていき、縁で止まってしまう。しかし、それから約10秒、重力に負けたボールはカップへと入った。

勝つようなことがあれば、後世に語り継がれるような1打を披露した後、上がり3ホールを2バーディー、1ボギーでまとめた。66は、通算5アンダーで首位に立つミンジ・リー(オーストラリア)とともに、この日ベストタイのスコアだった。

渋野は「7個バーディー取れていたので、それは考えていなくてすごくびっくりした。1打1打集中してできたので、悔いのないラウンドができた。この位置で回れる緊張感というのはあったが、楽しみたいとも思っていた。でも、やっぱりラウンド中はすごく吐きそうな感情だった」と振り返った。

海外メジャー2勝目をかけて望む最終日へは「この位置にいると勝ちたいという気持ちがすごく芽生えてくる。悔いの残らないようなプレーをしたいのと、見てもらっている方に楽しんでもらえるようなプレースタイルを心掛けできたらいいなと思う」と力を込めた。

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