清春 もし都知事就任なら…「タトゥーを入れている人へのさまざまな制限を撤廃」

ミュージシャンの清春

２日の放送の「サンデージャポン」（ＴＢＳ系）では東京都知事選（６月２０日告示、７月７日投開票）の話題が取り上げられた。番組に出演したミュージシャンの清春がもし自身が都知事だったらどんな政策を掲げるかを明かした。

都知事選には立憲民主党の蓮舫参院議員が立候補を表明。現職の小池百合子都知事は出馬の意思を明らかにしていないが、さっそくメディアでは注目対決になると話題になっている。清春は小池氏と蓮舫氏がともに知名度が高いことから、「今までよりは戦いになるんじゃないですか」と予想した。

番組ではもし都知事だったら何をするかと清春に質問。清春は子育て支援や保育士支援、そしてタトゥーを入れている人へのさまざまな制限を撤廃することを掲げた。

これについて清春は「人数が増えた方がいいということです、前半は。タトゥーは僕も入ってるからじゃないけど、意外と若いころに入れて更生というか、そもそも悪いイメージがあると思うけど、更生して思いが強かったりとか、僕の回りでいうとスペック高い人が多い。その人たちが新しい職場とか環境に行きたいときにちょっとタトゥーが駄目ですというのが多いから、本当に思いが強い人いたらもったいないな」と真意を解説した。

この公約に番組出演していた〝パパ活不倫〟で議員辞職した宮沢博行氏は「いいんじゃないですかね」と気のない返事。番組ＭＣを務める爆笑問題の太田光から「適当じゃねーか」と突っ込まれていた。