1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

竹田恒泰氏 vs 気象予報士・蓬莱氏が大激論「3か月予報大抵外れる」「未知と無知は違う」

東スポWEB / 2024年6月2日 19時20分

竹田恒泰氏

作家の竹田恒泰氏と気象予報士の蓬莱大介氏が2日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。地球温暖化を巡り大論争を繰り広げた。

同番組ではこれまでも、地球温暖化について「否定派」の竹田氏と蓬莱氏は何度も舌戦しており、〝犬猿の仲〟とされている。

この日も、蓬莱氏がこの夏は平年より記憶が高くなるという「3か月予報」を紹介したところ、竹田氏が「3か月予報って私、結構気にして見てるんですけど、大抵外れるんですよね」と噛みついた。

続いて竹田氏は「気象庁が昨年の秋に暖冬だと言いました。ところが全然暖冬じゃなかった。12月の段階で3月の予測を出したんですけど、平年よりも暑いと言ったんですけど、結構涼しくて。当たることもあるんでしょうけど、気象庁はまあ外しますね」と呆れたように語り「だって明日の天気も当てられないのに、3か月後なんて当たるわけないよ!」とたんかを切った。

これに蓬莱氏は「竹田さん、未知と無知は違うんですよ」とバッサリ。「気象はいまだ分からないこともあります。竹田さんのは無知で知らないだけなんですよ。2023年の冬、暖冬の予報を出しました。実際に平年より気温が高く暖冬だったんです。寒い日もあったんですよ。でも、総じて平年より気温が高かったので、それは竹田さんが知らないだけ」と突き放した。

それでも竹田氏は「高いって、ちょっと高かったから『ほら~よっしゃ! 暖冬だ!』って感じで、ほとんどの人は今年の冬は寒かったんですよ」とそれを聞き入れなかった。

一方で2人の〝関係修復〟を思わす場面も。

「地球温暖化の科学的根拠があいまいなら、国際社会はなぜ温暖化ありきで動いているのか?」という議題があがった際、竹田氏は「温暖化ビジネスで得する業界が山ほどいるわけです。温暖化前提で国際社会が動いてるというけど、実際はそうじゃなくて、温暖化問題に真剣に取り組んでる国って日本とドイツくらい。アメリカだって共和党は真っ向反対。中国だって『将来』って言って今何もやってないわけ」と私見を述べた。

すると、蓬莱氏は「僕、ちょっとだけ竹田さんと友達になりそうな気がしてきました」とにっこり。

蓬莱氏はCO2によって地球温暖化が起きていることはゆるぎない事実だとした上で「だけど、なぜみんながモヤモヤするのか?というのは温暖化対策のやり方にモヤモヤするのでないかと思う。例えば、中国は世界で見ると桁1つCO2の排出量が多い。太陽光パネルの生産量は世界1位。CO2たくさん排出して太陽光パネルを作って、(温暖化対策で)努力している日本にそれを売りつけてるっていう流れがモヤモヤする」と私見を語った。

続いて「それが電気代に地味に再生可能賦課金で全員で負担している。だから対策の仕方にみなさん疑惑を抱いてしまって、実際に科学的データがあるにもかかわらず『本当に温暖化してるの?』というふうになってるのではないか」と分析していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください