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福永活也弁護士 エベレスト登頂明けから都知事選出馬へ「超泡沫候補ながら出させていただく」

東スポWEB / 2024年6月2日 20時9分

福永活也弁護士

弁護士の福永活也氏が2日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、都知事選(20日告示、7月7日投開票)に立候補する意向を明かした。

福永氏は「立花さんに『都知事選出るんですかね』と聞いたら、『そのつもりで考えてます』みたいな感じだったので、ならば協力できることはしたい」と都知事選に立花孝志氏率いる政治団体「NHKから国民を守る党」公認で立候補する意向を明かした。

福永氏はゆたぼんや堀江貴文氏らの誹謗中傷訴訟を手掛け、4月の衆院東京15区補選では告示3日前にNHK党公認で立候補を表明。選挙中は離日しており、エベレスト登頂へ向け、ベースキャンプを張っていた山中から異例の選挙戦を展開。その後、2回目の登頂に成功していた。

都政の課題について、福永氏は「大都市で成熟しているので、具体的に必要な政策はない。小池さんも議論はあるが、どっちでもいいことが多いわけ。築地の跡地をどうするかのいろいろあるけど、都民に大した生活に影響はない。一番は知名度。知っている人がやっていれば安心する。全く新しい人が入って、都政に大きな影響がある方が嫌。毒にも薬にもならない淡々とやってくれる人。次回も圧倒的に小池さんでしょ」と蓮舫氏や安芸高田市の石丸伸二市長が立候補を表明している中、小池百合子都知事の優位は変わらないと分析した。

自身については「出馬したとしても小池さんや蓮舫さんの1%も取れないでしょう。全くどうにもならないが、それでも自分なりに都政や自治体のあり方で思うことを発信したり、立法制度を前提として、こういうマイナーチェンジしたらもう少し、社会が良くなるんじゃないかと意見を言って、それが何らかのかえしになれば民主政治として悪いことじゃない。超泡沫候補ながら出させていただく」と当選目的でなくても立候補に意義はあるとした。

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