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【ソフトバンク】和田毅が貫禄の5回無失点 白星消えたが「粘り強く投げることができた」

東スポWEB / 2024年6月2日 21時33分

ソフトバンク・和田毅

ソフトバンクの和田毅投手(43)がリーグ最年長左腕の貫禄を示した。5―3で今季6度目のサヨナラ勝ちした2日の広島戦(みずほペイペイ)に先発。5回87球を投げ2安打無失点と好投した。

ベテランの投球術がさえた。死球と安打で一死一、三塁のピンチを背負った3回は野間を一直に打ち取り、一走の秋山が一塁へ戻れず併殺に仕留めた。先頭を安打で出した4回は4番・小園を空振り三振、末包を三ゴロ、石原を空振り三振で無失点。5回は三者連続三振と赤ヘル打線を寄せつけず、6つの三振を奪った。

3勝目の権利を持ってマウンドを降りたが、3―0の9回二死から5番手のヘルナンデスが代打・田中にまさかの同点3ランを献上して白星はスルリ。それでもチームは10回に近藤がサヨナラ2ランを放って3連勝を飾った。

和田は「球数的にはもっと長いイニングを投げなければいけないので、チームや中継ぎ陣には申し訳ない気持ちです」と反省しつつも「でも、5回まで粘り強く投げることができたし、点を与えなかったことは良かったです」と投球内容自体には納得の様子。小久保監督も「十分な働きだった」と左腕をねぎらった。

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