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【日本代表】〝ボランチ板倉滉〟は森保ジャパンの新兵器になるか 今季を総括し「吸収できた」進化を強調

東スポWEB / 2024年6月3日 5時11分

サッカー教室で子供たちと触れ合う板倉

2026年北中米W杯に向けて森保ジャパンの〝新兵器〟となるのか? 日本代表DF板倉滉(27=ボルシアMG)は2日、MF遠藤航(リバプール)、DF町田浩樹(サンジロワーズ)とともに千葉県内で行われた「MIZUHO BLUE DREAM サッカー教室」に参加。子供たちとミニゲームなどを行って交流した。

イベント後、板倉は今夏のパリ五輪に出場する大岩ジャパンのオーバーエージ(OA)候補として挙がる現状に言及。「名前が挙がっているのは光栄なことだけど、自分でどうこう決められる問題ではないので…」と語るにとどめた。

また、今季を総括した板倉は「また一ついろんなことを吸収できた」と進化を強調。特に手応えをつかんだのが、クラブで終盤に起用されたボランチ(守備的MF)でのプレーだ。

「チーム状況もあったし、ケガ人とかそういうのも含めた中で来るかなと思っていた。難しさもあったけど、自分がやれることを考えてやった。(古巣の川崎で)やってたんでね、ちょくちょく。1得点できて、もっともっとチャンスがあったので決められたら」と力説した。

センターバックを主戦場とする板倉だが、かつてプレーしたこともあるボランチで久々にプレーして〝新境地〟を開拓。「試合をやっていくごとに慣れも出てきた。そういった意味では、試合をやるにつれていろんなことを思った」とプレーの幅を広げた。

日本代表の森保一監督は以前、センターバックのDF冨安健洋(アーセナル)をクラブで活躍していたサイドバックとして起用したこともあり、今度は〝ボランチ板倉〟が実現するかにも注目が集まる。

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