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【スターダム】岩谷麻優 アイスリボン・藤本つかさの〝本性〟徹底解剖「あの人と絡んで成長した選手っていますか?」

東スポWEB / 2024年6月3日 6時11分

IWGP女子王者の岩谷麻優(左)と、アイスリボンの藤本つかさ

女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・岩谷麻優(31)が、V6戦で迎え撃つことが確実なアイスリボン・藤本つかさ(40)の〝本性〟を徹底解剖だ。

5月18日の横浜大会では羽南とのコンビで、藤本&中島安里紗(シードリング)の「ベストフレンズ」に完敗。次期挑戦者に指名した藤本からホームリングでの王座戦を条件に出されたため、今月23日のアイスリボン後楽園ホール大会でのIWGP女子王座戦開催が有力視されている。

同王座戦が他の女子団体で開催されれば、初となる。岩谷は「自分が女子プロレスのアイコンになるためには、新日本プロレスやスターダムだけじゃなくて、いろんな団体の選手、リングで戦ってこのベルトの存在を広めることが近道かなと。岡田(太郎)社長も許してくださったので、(藤本が)自分の団体でタイトル戦をやりたいんだったらやりますよ」と、強い決意を示す。

2016年に紫雷イオ(現WWEのイヨ・スカイ)との「サンダーロック」vs「ベストフレンズ」が消滅した経緯があり、5月の試合はようやく実現した一戦だった。「言い訳をさせてもらうと、あの時(映画)『家出レスラー』の宣伝で3か月休みがなかった。でも、こんなに歯が立たない試合は13年間で初めて。本当に死を感じる試合だった」と振り返る。

ただし、藤本の強さは「認めていない」ときっぱり。その理由を「まあ人は良さそうだけど、自分のことしか考えてないんやろうなって。だって、あの人と絡んで誰か成長した選手っていますか? 誰も上に上がっていない。それは自分中心で、自分が上にいればいいって思っているからだと思います」と説明した。

試合を通じ藤本の人間性も感じ取ったという。「今回だって(8月に)引退する中島さんを口実に自分の知名度を上げるためにスターダムに来たんでしょう。戦って『こんなに性格が表に出る人いるんだ』って思いました」とズバリ指摘した。

最後は「でも、怖いですよ。化け物がさらに化け物になったら怪物ですからね。自分も指食べてゾンビモードになって、あの特級呪霊を封印して防衛します!」。アイコンの目がキラリと光った。

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