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【全日本】鎖国派・青柳優馬 突然の宮原健斗ALL TOGETHER出場を糾弾「最初に呼ばれていない時点で…」

東スポWEB / 2024年6月3日 6時12分

宮原健斗(右)とはタッグも組む青柳優馬だが…

全日本プロレスの〝陰湿ファイター〟青柳優馬(28)が、タッグパートナー・宮原健斗(35)の日本プロレスリング連盟設立第2弾大会「ALL TOGETHER(AT)」(15日、北海道・北海きたえーる)出場に警戒心を強めている。

当初は5月6日のAT(日本武道館)に続き、今回も全日本勢の出場は予定されていなかった。しかし、宮原が「もっと元気が必要」と直訴し出場が決定。棚橋弘至、丸藤正道と組み、SANADA&タイチ&上村優也と対戦する。

もともとATに懐疑的な優馬は「これは僕個人の考えで失礼な言い方でしょうけど、(5月の)ATがスベったおかげで、全日本の勢いが増しているように見えてるんです。これって本当にただの運なんです」と毒を吐く。そのため宮原の行動を「その運をつかみかけている途中に、1人で北海道旅行にしゃれこもうなんて、許せないですよ」と糾弾し、わざとらしく地団駄を踏んだ。

一度口火を切れば、鋭い舌鋒は止まらない。「もともとの連盟のコンセプトは、コロナみたいな未曽有の事態でまとまるためなんですよね? そうじゃなくて興行をやるためなら、そこまで協力する必要はないと思うんですよ」と主張。パートナーを思うからこそ、警鐘も鳴らす。

「最初に呼ばれていない時点で、必要とされていない。だからこそ大将(宮原)はいいようにダシに使われて終わるんじゃないかって心配しているんです。大将はいつも、周りをいいように使ったかのように言うんです。でも最終的には結局、いいように使われてますから。それを一番やって、搾取してきた人間である私が言うんだから間違いないです」

なお、自身は黒潮TOKYOジャパンとの抗争真っただ中で、24日後楽園大会でのノーDQ戦を求められている。「何でもやってやるよっていう感じです。今はとにかく黒潮TOKYOジャパンをボコボコにしたいっていうことだけですね」。リング内外で陰湿極まる男から目が離せない。

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