「笹生優花は総額５億３０００万円ゲット」と米注目 渋野日向子も「最高額賞金手に」

トロフィーを手にした笹生優花（ロイター＝USA TODAY Sports）

米女子ゴルフツアー今季メジャー第２戦「全米女子オープン」を制した笹生優花（２２）と渋野日向子（２５＝サントリー）が手にした賞金が話題となっている。

笹生は２０２１年大会に続く２度目の優勝で、日本勢のメジャー２勝目は男女を通じて初の快挙となった。米メディア「ヤフー」は、「笹生は全米女子オープンで２勝目を遂げ、合計３４０万ドル（約５億３０００万円）を獲得した。３年間で優勝者の取り分は１００万ドル（約１億６０００万円）から２４０万ドル（約３億７０００万円）へと倍以上になった」と、２大会で手にした合計金額と、３年前から一気に増えた優勝賞金について注目報道した。

また２位に入った渋野日向子（２５＝サントリー）についても「女子の大会で最高額のギャラの一つである１２９万６０００ドル（約２億円）を獲得した」と伝えた。

ビッグマネーに見合う激闘だった。