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靖国神社落書き犯が中国に帰国し動画を配信「拡大解釈はやめましょう」

東スポWEB / 2024年6月3日 16時26分

スプレーで落書きされた靖国神社の石柱(中央)

靖国神社の石柱に赤いスプレーで「トイレ」と英語で落書きしたと〝犯行声明〟を出していた男が中国に帰国していた。器物損壊罪にあたる犯罪だ。

男は中国の動画配信サイトやSNSなどで「鉄頭」を名乗っている。鉄頭は5月31日夜、石柱によじのぼり、尿をかけ、落書きした。1日午前6時20分に通行人が落書きを発見し、警察に通報した。

鉄頭は一連の犯行を動画で撮影していた。現場には、別の撮影者がいたようだ。そして、1日に中国の動画配信サイト「ビリビリ」に犯行の様子を投稿した。

そして、3日までに帰国した動画も投稿した。鉄頭は6月1日付の中国紙「杭州日報」を画面に示して、こう話した。

「みなさん、こんにちは。無事帰国しました。北京時間の5月31日午後8時50分にやりました。北京時間の6月1日午前5時20分、上海浦東空港に到着しました。たくさんの人が私に連絡してくれることが分かっていたので、通信機器の電源を切っていました」

さらに「なぜ、こんなことをしたのでしょうか? ネットを見ると、みなさん、さまざまな解釈をしていますが、拡大解釈はやめましょう。脳がダメージを受けます」と語った。

日本は中国と犯罪者引き渡し条約を結んでいない。

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