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井上尚弥の今後に元世界王者が見解 ドヘニーは「怖い」フェザー級転向は「まだ早い」

東スポWEB / 2024年6月3日 17時50分

井上尚弥

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)の次戦に注目が集まる中、元世界王者が〝代役挑戦者〟の実力を診断した。

井上は次戦9月にIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との対戦に照準を定めていたが、グッドマン側が7月にノンタイトル戦を行うことを発表したことで〝白紙〟に。代役の挑戦者としてWBO同級2位TJ・ドヘニー(アイルランド)が有力視されている。

そうした中、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(68)がユーチューブチャンネル「具志堅用高のネクストチャレンジ」で、ドヘニーの実力について言及。「強いよ、あれも。サウスポーだったっけ。パンチ力はあるね。当たった場合は強いから。そんなに安心はできないですよ。ボクシングも、しっかりしてますよね。アマチュア(200戦以上)も経験している」と指摘した。

さらに、かつてドヘニーは試合当日に体重を12キロ以上戻していることには「でかいな。それじゃあ怖いよね。〝事故〟でもあったら…」。決して簡単な相手ではないことを強調した。

一方で、現階級では井上の対戦相手がいなくなりつつあることから、早期のフェザー級転向を望む声も少なくない。具志堅氏は「指名試合の選手が〝やりたくない〟って言ったら…。指名試合は、どこでもしなくちゃいけない」と現状を嘆きつつも「フェザーは、まだ早いと思う。スーパーバンタムで、もうちょっと見たい」と慎重な見解を示していた。

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