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【F1】サインツはウィリアムズと1年契約の上で26年レッドブル入り狙いへ

東スポWEB / 2024年6月3日 18時12分

フェラーリ退団が予想されているサインツ(ロイター)

去就が注目を集めるF1フェラーリのカルロス・サインツ(29)が、来季はウィリアムズと1年契約した上で2026年のレッドブル入りを狙う計画を立てていることが明らかになった。

サインツは今季限りでの退団が予定されており、争奪戦がぼっ発。多くのチームが獲得に関心を寄せている。

そうした中、イタリア紙「ガゼッタデロスポルト」が最新状況を報道。「彼はレッドブルとメルセデスの門をたたき、その後2026年からアウディとなるザウバーと交渉し、現在はウィリアムズで来年レースをする可能性を真剣に検討している」と伝えた。

サインツは26年から参戦するアウディから巨額オファーを受けているが、第1希望は王者レッドブルのようだ。

「レッドブルには現時点でサインツにスペースはない。ただし、来季の終わりには1つのシート(フェルスタッペンが去った場合は両方)が空く可能性がある。そして、まさにこの状況が、フェラーリドライバーの最終的な選択に影響を与える可能性がある」と同紙は指摘。サインツは26年にレッドブル移籍する計画を立てている。

そこで重要なのが来季の契約。アウディは長期契約を求めているためサインツの意図には沿わない。そのため有力候補となっているのがウィリアムズだ。

「ウィリアムズはオファーしており、サインツは来季に有利なオプション付きで25年の単年契約を結ぶ可能性がある。彼が市場でより自由に行動できる条件だ」。ウィリアムズ側はサインツが希望すれば来季終了後に自由に移籍できるオプションを与える好待遇のオファーを出した。

「さらに、ウィリアムズは26年までメルセデス製パワーユニットの供給をあてにすることができ、おそらくサインツが長く滞在したい場合にはワイルドカードとなるだろう」ともしサインツが来季の戦いぶりに手応えを得れば、ウィリアムズと複数年契約に切り替えることも認めるという。

交渉は大詰めを迎えており「決定は近づいている」と同紙。サインツはひとまずウィリアムズ入りで決着するのか。

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