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【西武】中村剛也が〝孤軍奮闘〟 日本ハム勢が球宴ファン投票1位をほぼ独占の異常事態

東スポWEB / 2024年6月3日 18時32分

ニコニコ顔の中村剛也

日本野球機構(NPB)は3日、10度目となる「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を行った。

パ・リーグは各ポジションとも日本ハム勢が独占状態。山崎福也投手(先発)は2位の佐々木(ロッテ=13万7503票)にほぼ倍の差をつける26万3497票でトップ。リリーフでも河野竜生投手がこちらも松本裕(ソフトバンク)に倍以上となる28万6586票を獲得し、抑え部門でも則本(楽天)の約3倍となる40万4469票の指示を受けて田中正義投手が1位に君臨した。

さらに野手でも田宮裕涼捕手(捕手)、マルティネス捕手(一塁)、上川畑大悟内野手(二塁)、郡司裕也捕手(三塁)、水野達稀内野手(遊撃)、万波中正外野手(外野)がいずれも得票数トップとなっている。

日本ハムは昨季まで2年連続で最下位に低迷したが、今季はここまで28勝20敗2分けで3位と奮闘。球宴の第1戦(7月23日)が本拠地のエスコンフィールドで行われることも影響しているのかは定かでないが、新庄監督が地道にチームをつくり上げ、選手たちも大きく飛躍していることは確かだ。

そんな中、パ・リーグならでは「DH」部門で〝孤軍奮闘状態〟なのだ西武・中村剛也内野手(40)だ。次点となるセデーニョ(オリックス)におよそ7万5000票差をつける23万510票で1位。今季でプロ23年目の大ベテランは今季40試合の出場で打率2割1分4厘、7本塁打、13打点の成績で通算478本塁打とし、歴代9位の大杉勝男(ヤクルトなど)の486発まであと8本に迫っている。

SNSなどでも「DHおかわりさんの存在がより光りますね」「ファイターズwithおかわり君」「笑えん」などの声が上がっている。

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