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メーガン妃は王室でスーパースターになろうとして挫折「間違った野望だった」と王室専門家

東スポWEB / 2024年6月3日 18時42分

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は王室で「スーパースター」になろうとしたが、その夢は挫折して2020年の王室に至ったと王室専門家が指摘した。英紙ミラーが2日に報じた。

元BBC王室担当記者ジェニー・ボンド氏はメーガン妃について、当初は王室の「スーパースター」になろうとしたが計画通りには事は進まなかったという。「王室でスーパースターになろうという彼女の野望は間違った考えだった」と指摘した。

同氏は「当時のメーガン妃は自分が王室のトップになることは決してない、いや、準トップになることさえないことを理解していなかった」とも語った。さらに「脚光を浴びること自体には何の問題もない。ただ、王室は彼女の野望を実現するには間違った場所だっただけだ」とも語った。

同氏は「スーパースター」の座を望んだメーガン妃が、王室の職務から退いてからはカリフォルニア州モンテシトで「控えめ」な生活を好んでいるようだと指摘した。

夫妻はネットフリックスと1億ドル(約157億円)と報じられる契約を結んだが、契約は来年に期限を迎える。ネットフリックスと契約して以来、ヘンリー王子とメーガン妃は多くの物議を呼びつつも、いくつかのプロジェクトに取り組んでいる。

現在、夫妻は2本のドキュメンタリーシリーズを制作中だが、王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズ氏は「ネットフリックスとの巨額契約が始まって以来、彼らはほとんど何もしていません。契約は来年終了し、以前のように『ザ・クラウン』シリーズも制作しなくなるでしょう。そのため、夫妻への関心も薄れるかもしれません」と語った。

同氏はさらに「もしこの契約を失ったら、彼らのビジネスと慈善財団であるアーチウェルには寄付者がほとんどいないので、財政難に陥るでしょう。王室は、この予測不能で冷酷な野心家である夫妻がネットフリックスに留まることを願うしかない」と皮肉交じりに語った。スーパースターへの道は遠い夢だったようだ。

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