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「検査で一命」関根勤と大仁田厚がタッグ 名古屋の腹部大動脈りゅう啓蒙イベントで検査呼びかけ

東スポWEB / 2024年6月3日 20時54分

腹部大動脈りゅう啓蒙イベントに登壇した(左から)大仁田厚、関根麻里、関根勤

名古屋市中区の中日ホールで3日、腹部大動脈りゅう(AAA:Abdominal Aortic Aneurysm)の啓蒙を目的とした日本ゴア合同会社主催「見逃さない! STOP AAAプロジェクト」発足式が行われ、関根勤(70)・関根麻里(39)親子と昨年腹部大動脈りゅうの手術を経験した大仁田厚(66)が登壇した。

関根勤と大仁田には「検査で一命を取り留めた」という共通点がある。

関根勤は8年前、62歳の時にテレビ番組の企画で心臓ドックを受診した。「大阪の番組だったから小堺(一機)くんとふざけてね。そうしたらすぐに再検査してくださいと。冠動脈狭窄(きょうさく)でした。カテーテルを入れる手術をしましたが、小堺くんと友達で良かったですよ。彼の番組だったので(笑い)」

大仁田は昨年5月、腹部大動脈溜の手術を行っている。「たまたまその辺にあった血圧計で計ったら何回計っても(上が)170。高血圧かなと検査にいったら」腹部大動脈りゅうが見つかった。

腹部大動脈りゅうは自覚症状や痛みがなく「サイレントキラー」と呼ばれる。破裂した場合は治療が間に合わず7割が死亡。日本では年間約3000人が命を落としている。大仁田は発覚後も試合に出るという無謀な行為も行ったが手術は成功。翌日には歩けたといい、現在は健康のため「米が大好きで一日どんぶり飯30杯食べていたのを3杯に減らした」と、腹八分目(?)を心がけているという。

腹部大動脈りゅうのリスク要因は「65歳以上」「高血圧」「喫煙歴」「家族歴」の4つ。負担の少ない腹部エコー検査で調べられるため、大仁田と関根は「検査を受けましょう」と呼びかけていた。

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