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関根勤が得意のたとえ技で大仁田厚に〝辛勝〟 腹部大動脈りゅう啓蒙イベントで対決

東スポWEB / 2024年6月3日 20時55分

腹部大動脈りゅう啓蒙イベントに登壇した(左から)関根勤、関根麻里、大仁田厚

名古屋市中区の中日ホールで3日、腹部大動脈りゅう(AAA:Abdominal Aortic Aneurysm)の啓蒙を目的とした日本ゴア合同会社主催「見逃さない! STOP AAAプロジェクト」発足式が行われ、関根勤(70)・関根麻里(39)親子と昨年腹部大動脈りゅうの手術を経験した大仁田厚(66)が登壇した。

突然死の原因にもなる腹部大動脈りゅうは負担の少ない腹部エコー検査で発見できるため、検診を受けることが最大の予防となる。今回のプロジェクトはそれを推進するもので、検査で一命を取り留めた大仁田と、心臓の冠動脈狭窄(きょうさく)で同様の体験をした関根勤、その娘の麻里がゲストとして登壇した。

発足会では日本ゴア社社員3人の「取り入れていそうな健康習慣を好き勝手に想像する」という、関根勤VS大仁田厚の「健康さんカーニバル」も開催された。一般人に対する絶妙なたとえは関根勤の得意技。一方的な勝負になるかと思われたが、意外にも接戦となった。

1人目、関根勤の「朝、必ず発酵食品を食べる」に対し、大仁田は椅子で実演しながら「腕立てをしながらご飯を食べる」。2人目は関根勤が「スポーツバイクを持っているが、一番重いギアでこいでいる」といえば、大仁田はまたもや実演で「スクワットをしながらパンやおにぎりを食べる」。3人目では関根勤が「チョコレートが大好きだけどカカオ75%以上を食べている」と即答。詰まった大仁田は男性の側までいくと、やおら背中と胸を叩きだし「風呂に俺みたいな男がいてパチパチ叩かれる、叩かれ健康法だ!」。強引な力技に、大きな笑いが起こった。

勝敗は場内の投票で決められ、1、3人目が関根勤、2人目は大仁田の勝利。しかし差はわずかで、関根勤に「強敵だった。強かった」と言わしめた。

こんな2人の戦いを見守っていた麻里は、父・勤に対し「とにかくせっかち。早食い。競争しているのかと思うぐらい。もっとゆっくりとよくかんで食べてほしい」と、体を気遣うコメント。勤も「アツアツのピザ1枚4分で食べるので。8つに切って一切れ30秒」と笑いながらうなずいていた。

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