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【柔道】五輪連覇狙うウルフ・アロンは〝お絵描き〟でリフレッシュ「気持ちの切り替えできる」

東スポWEB / 2024年6月3日 21時44分

東海大学の五輪壮行会に出席した(左から)永山竜樹、橋本壮市、村尾三四郎、ウルフ・アロン、角田ロスタント愛=スペイン代表

柔道男子100キロ級でパリ五輪代表のウルフ・アロン(28=パーク24)が、競技のための意外なリフレッシュ方法を明かした。

東海大OBのウルフは3日、神奈川・平塚の湘南キャンパスで行われたパリ五輪代表選手の学内壮行会に参加。同大学柔道関係者から花束を渡されるなど、夢舞台に向けてエールを送られた。「五輪に向けて2か月切っている中で、心としても体としても準備をしている段階。こうやってたくさんの方が応援してくれているのを感じることができて、より一層気持ちが入った」と表情を引き締めた。

ウルフは日本代表男子7人の中で、最も遅い2月に代表内定。そこからの調整期間で趣味を大事にしてきたという。「僕の傾向として柔道に向き合いすぎている時は、あまりいいパフォーマンスが出せない。柔道をする時間とそうではない時間でしっかりと分けて、気持ちの切り替えはできるようにしている。最近はお絵描きをしていて、ふらっとそこらへんの公園に行って描いてみたり。(絵に必要な)道具とかも買いに行った」と笑顔で説明した。

東京五輪からの2連覇に向けては「優勝できるように2か月間準備する。一日一日、何が足りないのか何をするのか考えて生活して、試合当日を迎えたいと思います」と力を込めた。

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