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【新日本】モクスリーのセコンド「X」は永田&天山&真壁&タイガー EVIL率いるH.O.Tとランバージャック戦へ

東スポWEB / 2024年6月3日 22時0分

永田裕志らXの4人が参加し10人タッグ戦が行われた

新日本プロレス3日の後楽園ホール大会で、IWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリー(38=AEW)の〝用心棒〟として永田裕志(56)、天山広吉(53)、真壁刀義(51)、タイガーマスクの4人が登場した。

モクスリーは9日大阪城ホール大会でEVILとのV4戦に臨む。極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」を率いる挑戦者の提案により、両軍セコンドがリングを取り囲むランバージャックデスマッチで行われる。

弟子の海野翔太以外のセコンド候補が見当たらないモクスリーだったが、この日の大会に「X」を4人投入することを予告。海野とX4人がH.O.T(成田蓮&高橋裕二郎&SHO&金丸義信&ディック東郷)との10人タッグマッチが組まれた。そしてVTRで登場したモクスリーが「秩序を保つ用心棒」として指名したのが、永田&天山&真壁&タイガーの新日本本隊ベテラン勢だった。

キャリアに勝る本隊はEVILがセコンドについたH.O.Tの悪の連係を分断。最後は海野がデスライダーで東郷を沈めて勝利を収めた。試合後のリングで海野が「H.O.Tのやり方は許されるものじゃない。ライオンマークを愛して、この団体を守り抜いてきたみなさんに一つお願いがあります。力を貸してください」と呼びかけると、ベテラン4人も快諾し握手をかわした。

団体最高峰王座が米国に流出中という事態にもかかわらず、新日本本隊が外敵王者のセコンドにつくという逆転現象は、いかにこれまでH.O.Tが悪事をはたらいてきたかということの証左だ。永田は「IWGP戦線が荒れ果てているから見て見ぬふりはできなかった。アイツらいろいろ言ってくるかもしれないけど、俺からにひと言行ってやる。黙れ◯◯◯野郎!!」と、今年の流行語大賞が確実視される決めゼリフ(2023年12月4日の永田のX参照)で宣戦布告した。

一方のEVILは「あんなクソみたいなゴミども連れてきて一体何ができるってえんだよ。俺らトップチームとアイツらじゃよ、レベルが違うんよコノヤロー! モクスリー、お前は選択ミスしたな、バカヤロー。大阪城では、お前ら全員木っ端みじんにしてやるから、よく覚えとけ」と罵倒。風雲急を告げてきたランバージャック戦を前に、我々が今言えるただ一つ確かなひと言は、黙れ◯◯◯野郎!! ということだけだ…。

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