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【柔道】永山竜樹が五輪金メダルへの覚悟「人生を全て懸けて挑みたい」

東スポWEB / 2024年6月3日 22時15分

東海大学の五輪壮行会に出席した(左から)永山竜樹、橋本壮市、村尾三四郎、ウルフ・アロン、角田ロスタント愛=スペイン代表

柔道男子でパリ五輪代表に初選出された名門・東海大OBの3選手が、夢舞台への覚悟を見せた。

3日に神奈川・平塚の東海大湘南キャンパスで、代表選手の学内壮行会が開かれた。60キロ級の永山竜樹(28=SBC湘南美容クリニック)は「あと2か月を切っているので、五輪に向けて人生を全て懸けて挑みたい。これから新しい技術が身についたり、パワーや体力がつくことはないと思う。今までこの東海大で培ってきた全てを出し切れるように、準備をしていきたい」と表情を引き締めた。

73キロ級の橋本壮市(32=パーク24)は悲願の初選出。過去2大会は同階級で五輪2連覇を果たした大野将平(旭化成)の壁が厚く、代表争いで苦杯を喫してきた。橋本は「金メダルを目指すのは変わらないので、そこだけを見てやっている。一言で言うと集大成だと思う。五輪では一戦一戦戦って個人、団体ともに金メダルを取って、東海大に帰ってまたいい報告ができればいい」と力強く意気込んだ。

90キロ級の村尾三四郎(23=JESグループ)も「残り2か月を切って緊張感もありながら、リラックスできていてかなりいい状態。パリ五輪では金メダルだけを目指してやっていきたいし、小さい頃から五輪で優勝したいという気持ちでここまでやってきた。その頂点に立った景色を、小さい頃の自分に見せてあげたい」と笑顔を見せた。

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