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【F1】暴走マグヌッセンは「今季限りで退団」公式サイトが伝える 後任候補は4人

東スポWEB / 2024年6月4日 16時48分

マグヌッセン(ロイター)

F1公式サイトが、ハースのケビン・マグヌッセン(31)が今季限りで退団するとの見通しを示した。

マグヌッセンは今季危険な運転を繰り返して騒動となっており、史上初となるペナルティーポイント累積による出場停止に王手がかかっている。こうした状況を受けて、ハースは来季のドライバー候補からマグヌッセンを外したようだ。

F1公式サイトは「情報筋によると、小松代表とフェラーリのフレッド・バスール代表は、フェラーリの育成ドライバーを来年ハースのレースシートに就かせることについて、ここ数か月定期的に話し合っており、それはほぼ契約が成立に至ったようだ」と指摘。すでにニコ・ヒュルケンベルグが2026年から参戦するアウディが買収したザウバーに来季移籍することが内定しており、2枠のうち1席目はフェラーリ育成で神童と称されるオリバー・ベアマン(19)の登用で合意した模様だ。

ハース側は、もう1枠は若手の手本となるベテランの起用を模索。「かつてハースは安定性を重視してマグヌッセンを引き留める計画も立てていたが、彼の不調で、このデンマーク人は最終候補から外れたと考えられている」とまずはマグヌッセンが〝落選〟し、退団の方針が固まったという。

その代役には「(バルテリ・)ボッタスが移籍の最有力候補」と現在ザウバーに在籍するベテランが有力視されるほか、アルピーヌから今季限りでの退団が発表されたエステバン・オコン、その同僚のピエール・ガスリーが最終候補として絞り込まれてと同サイトは指摘した。

最近になってRBの角田裕毅(24)もハースの獲得候補に挙がっていたが、最新状況ではハース入りが〝消滅〟したとみられている。

来季に向けたドライバーの移籍市場は、いよいよ大詰めを迎えている。

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