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カニエ・ウェストまた訴えられる 元アシスタントが明かした「トンデモ行為」の数々

東スポWEB / 2024年6月4日 17時3分

カニエ・ウェスト(ロイター)

カニエ・ウェストがセクハラ行為と不当解雇を理由に元アシスタントに訴えられた。米ニュースサイト「TMZ」が3日に報じた。

訴訟を起こしたのは元アシスタントのローレン・ピシオッタさん(35)。カニエがファッションライン「Yeezy」の立ち上げを準備していた2021年7月から彼と仕事を始めたという。同年のカニエのアルバム「Donda」では3曲に参加もしている。

ピシオッタさんはカニエと仕事を始める前、アダルトサイト「オンリーファンズ」でコンテンツ・クリエイターとして働いており、年間100万ドル(約1億5700万円)を稼いでいたと主張している。ピシオッタさんはカニエと1年間働いた後、同サイトのアカウントを削除するように求められた。削除すれば年間さらに100万ドルを支払うと約束され、それに同意したと述べている。

しかし、カニエは給与を一度も調整したことはなく、この時期からピシオッタさんにわいせつなテキストメッセージを送り始めたとされている。訴状によると「私の問題は、セックスしたいのに、セックスした後で、セックスしているときにどれだけ激しくセックスしたかを女の子に話してもらいたいということ。そして、彼女に浮気してもらいたい」などというメッセージを送ったという。

また電話中に自慰行為をしたり、彼女のボーイフレンドのサイズについて質問したり、さらには「オフィスでは『肌が隠れすぎている』と言ってカーディガンを脱ぐよう強要した」こともあったとされている。またデートしたりセックスしたりしようとする誘いを断ったため、カニエが怒ったとも主張している。

22年9月までに、ピシオッタさんはカニエののいくつかの会社の首席補佐官に昇進し、400万ドル(約6億2800万円)の給与を提示された。しかし、わずか1か月後、カニエは彼女を解雇。退職金として300万ドル(約4億7100万円)を提示されたが、いずれも受け取っていないとされている。

そのためピシオッタさんは契約違反と劣悪な労働環境に対する賠償を求めている訴訟に踏み切ったようだ。賠償額などは明らかにされていない。裁判続きのカニエだが、今回の訴訟は深刻なものとなりそうだ。

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