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〝生き物好き〟ココリコ田中がさかなくんの教え子に「さかなかるた大会」で惨敗

東スポWEB / 2024年6月4日 17時32分

田中直樹は魚柄のシャツで気合いを入れてきたが…

お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹(53)が都内で4日、アンバサダーを6年前から務めているMSC(海洋管理協議会)主催の「さかなかるた」大会に参加した。

これは、魚の模様や色だけで何の魚かを当てるかるた。「海も陸も関係なくなんでも大好き。そんな詳しいわけじゃないんですけど、全般的に好きです、生き物が」という田中は、一般参加者20人による予選でブッチギリの勝者と3回対戦したが、いずれも秒殺されてしまった。

優勝したのは24歳の大学院生で「東京海洋大学っていうさかなクンの大学で、混獲(目的とする魚種とは異なる種を捕獲すること)の研究をしてます」と自己紹介。水産業界への就職も決まっているという。

〝芸能界随一の魚ツウ〟さかなクン(48)は、同大学の名誉博士兼客員准教授。田中はその〝教え子〟に惨敗した格好だが「さかなクンにはすごいお世話になっている」という。

「ホントに(かるたが)取れない。目がだって、追いつく前に…。老眼だからあんま見えてないんだよ全然。早い! 認識する前にもう取られちゃってる」と、田中は負けを年齢のせいに。一方では「でも頼もしいね。これからホントに例えば日本の漁業とか、そういった世界をこの先もきっとたぶん担ってくれると思うと、心強いです」と勝者を称えた。

MSCは、認証制度と水産エコラベルを通じ、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的非営利団体で、国連が定めた世界海洋デー(6月8日)を機に「守ろう豊かな海。選ぼうMSCラベル」キャンペーンを開始。田中が相方の遠藤章造(52)に水産資源の危機について語る動画も4日から公開している。

世界海洋デーの構想が提案された1992年に、ココリコはデビューした。動画の中で田中は当時、東京・杉並区久我山の「家賃3万6000円の風呂なし、トイレ共同」のアパートに住んでいたと告白。その近所に遠藤がいとこと住んでいて、「お風呂借りてて、1回入らしてもらうたびに(遠藤が)100円取ってたなぁ」と暴露した。遠藤はその風呂代の儲けについて「もうNISAにブッ込んで、ホントいい感じになってるからなぁ」と平然と話している。

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