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亀田和毅がドラミニと再戦なら…畑山隆則氏が“最後通告”「今度負けたら引退したほうがいい」

東スポWEB / 2024年6月4日 17時53分

亀田和毅

ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田和毅(32=TMK)が、元世界王者から〝背水の覚悟〟を求められた。

和毅は昨年10月、IBF世界フェザー級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)に判定負け。今年3月に〝負けたら引退〟をかけて再戦する予定だった。しかし、直前になって相手が変更。ケビン・ビジャヌエバ(メキシコ)にTKOで勝利した。一方で、ドラミニはIBF同級3位アーノルド・ケガイ(ウクライナ)と7月に王座挑戦者決定戦を行う予定だったが、相手側がキャンセル。和毅と再戦を行う可能性が再浮上している。

そうした中、元世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏がユーチューブチャンネル「ぶっちゃけチャンネル」で和毅について意見を交わした。畑山氏はドラミニとの再戦について「亀田としては、挑戦者決定戦であれば、こんないいことはない」と条件付きで支持。「だって(ドラミニは)勝てない相手じゃない。この前だって、本当に僅差だし。〝なんで亀田、もうちょっと行かないの?〟という話だけ。ドラミニ戦の後(ビジャヌエバ戦)は、いい勝ち方してますから。課題を持って取り組んだんだなという試合だった」と指摘した。

また、渡嘉敷氏が「(以前に)ドラミニ選手に負けたら引退って本人は言ってるけど…」と水を向けると、畑山氏は「それはそうでしょ、今度負けたら。今回、再戦やって負けたら、これは引退でしょ。そんぐらいの腹はくくってるでしょ」と改めて退路を断つべきと主張。渡嘉敷氏も「それぐらいの気持ちでやらないとね」とうなずいた。さらに、畑山氏は「今度負けたら、もう引退したほうがいいよ、これは。はっきり言って、この程度の相手に2敗もしてるようじゃ、話にならんもん。世界チャンピオンを目指すなら、やっぱり」と重ねて力説した。

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