【徳山ボート】重冨勇哉 当地初の予選突破「レースしやすい。立ち上がりの足がメチャメチャいい」

得点率16位で予選を突破した重冨勇哉

ボートレース徳山の「レノファ山口カップ」は４日、予選最終日が行われた。

重冨勇哉（３７＝山口）は４日目１Ｒを４コースから３着とすると、５Ｒを２コースから差して１着。３日目終了時の２６位タイから１６位に浮上し、予選を突破した。

これが当地初の予選通過。「うれしいです」とニッコリ。「差してからスムーズだし、レースがしやすい。立ち上がりの足がメチャメチャいいので、伸びも気にならない。バランス取れている。３日目に回す方向で調整してから良くなった」と、相棒２３号機は出足系統を中心に軽快な仕上がりだ。

「徳山も地元だけど、下関の方ばかり走るので…。徳山は年に１回くらいのペースしか走ってないけど、練習には来ている。展開を突けるよう頑張りたい」と意気込んでいる。