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【巨人】立岡宗一郎が5打数4安打4打点と大暴れ「5打席目入る前に…見ちゃいました」

東スポWEB / 2024年6月5日 5時31分

立岡宗一郎はお立ち台で「4安打4打点」をアピール

巨人・立岡宗一郎外野手(34)が4日のロッテ戦(東京ドーム)に「6番・中堅」で先発出場し、5打数4安打4打点と大暴れ。規定打席未到達ながら打率を3割2分3厘に引き上げ、18―2と大勝したチームに大きく貢献した。

初回からバットで魅せた。二死二、三塁でフルカウントから相手先発・小島が6球目に投じた145キロの高め直球を捉え、中前適時打を放ち2点目をもぎ取った。その後も勢いは止まらず3回無死満塁で中前へ痛烈な適時打を放ち、チーム4得点目。自ら放った一打で5者連続安打となり、その後の丸まで球団タイ記録の9者連続安打を生み出す原動力となった。

打者一巡後の同じ3回に一死満塁で左前適時打。6回先頭でも右前打を放ち、2日の西武戦(ベルーナ)に続く2試合連続猛打賞で気を吐いた。

ヒーローインタビューでは2打席連続の適時打について「必死だった。でも内野が前だったので何とか芯で当てれば抜けるかなと楽な気持ちで立っていました」と力強く言い放った。

2日の西武戦終了後に立岡は「電光掲示板の打率を見ないようにしていた」とコメント。この日のロッテ戦では果たしてどうだったのか。直撃してみると「5打席目入る前に…(電光掲示板の打率を)見ちゃいました」と〝正直〟に打ち明け、さらに「打率が上がったな…と思いましたが、見た後の(7回一死二塁の第5打席の)結果が(空振り三振)だったので、見たらいいことばかりじゃないなと思いました」と照れくさそうに続けた。

左膝前十字靭帯再建手術を2022年6月に受け、育成契約を経て今年5月21日に2年ぶりとなる支配下登録。地獄からはい上がってきた背番号23がGのキーパーソンとなりそうだ。

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